回文

庭の過去

庭の過去 どうか秩序に枠を 記憶は如実 誓う どこかの輪に


個展「箱庭の秩序」のために作ってみました。
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回文ページを更新しました。

ひさーしぶりに回文ページを更新しました。
半年ぶりくらいかも。以前は毎月更新していたのに。
それでも少しずつは作っていたので、30篇ほど加わりました。

以前は暗黒耽美系一辺倒だったんですが、最近はちょっとコミカルな感じのものも増えています。
もっと作風の幅は広げたいですが、人形にしろ回文にしろ、自分が好ましいと思うのは現実世界の生活感から離れたものだなあと思います。

今回アップした中で、自分のお気に入り作品はこのあたり↓



今朝より夜へ 夜が開いたっ 全部ヘブン 絶対アガるYO☆ ヘルより良さげ☆

↑ツイッターでの回文イベントで作った作品。
乗り物酔いで死んでしまったらしいラッパーがいったん地獄に落ちた後天国に昇るというストーリー(?)
珍しく、濁点変換アリですがヘルとヘブンを登場させた軽いノリで気に入っています。


「無駄ー!」理不尽男児フリーダム

↑短いながらも綺麗に纏まっていると思います。
そういえば、ジョジョがアニメ化されるんでしたっけ。


弾頭網羅 賢い君の斜視のみ奇異 腰から羽毛飛んだ

↑これは、敵のミサイルを撃ち落とす天使型迎撃機というようなSF的な世界が浮かびます。
効率よくミサイルを探すために左右の眼が独立して動く…。


「二個壊せば汲めるか?」 光る目くばせはここに

↑これもストーリー性があって好きな作品。
二個壊せば汲めるんです。これから壊すんです。

2012年1~3月の回文

今年に入ってから回文制作のほうがペースダウンしていたのですが、最近になって少しペースが戻ってきたみたいです。ツイッターのほうでぽつぽつつぶやいています。

3か月分の回文、回文のページにアップしておきました。

お気に入りはこの3つ。↓


狩る背は悔いなし 我は喰われはしない 喰わせるか

どういう状況か分かりませんが、喰うか喰われるかといった緊張感が出ていて好きです。
少し前に、吉村昭の『羆嵐』という本を読んだんですが、これが「人間が自然の生き物に喰われる」恐ろしさが存分に描かれた傑作で、しばらくの間「熊、こわい!!」と言い続けていました。
youtubeでグリズリーの動画を探して見たり…。


渋る傀儡に接ぐ踝

「傀儡」は回文に使いやすそうだなあと思って作ってみた作品。
人形をテーマにした回文を作ろうと思っても、「にんぎょう」 「ひとがた」 どちらも使いにくいのですが、「くぐつ」だとできました。


Skyで舞う クジラから時空まで生かす

以前から、「空飛ぶクジラ」というのが大好きなイメージです。
SF作品などでたまに見かけるのですが、何か元ネタがあるのでしょうか…?

2011年12月の回文

2011年12月に作った回文です。
12月はツイッター上での回文祭や覆面回文(名前を伏せて回文を公開し、作者を当てるイベント)があったので、普段作らないタイプのものができました。

一応、12月に作った回文はすべて「続きを読む」のところに載せてあります。

この月のお気に入りはこのあたり。

signe(シーニュ)色聴く感覚器l'oeil(ロイュ)に意志

この無理やりな「ュ」の使い方!強引なフランス語!
自分では結構気に入ってます。意味(シーニュ)の色を聴く感覚器は眼(ロイュ)……どうでしょう?


叶わん恋の文踏み負の遺恨は中

これは、回文祭で「”回”もしくは”文”の文字を入れて回文を作る」というお題で作った作品。回と文、両方入れたのはできませんでしたが、これは結構綺麗にまとまったんじゃないかなと思います。

でも、叶わぬ恋の想いを負の遺恨だなんて言っちゃいけませんね…。


「たまんねえ」「笑顔がええねん、また」

これは、「笑」をテーマに作成したもの。
標準語と関西弁の2人が、笑顔のステキな「あの子」について話しているシチュエーションです。

11月の回文

もう、12月なんですね。びっくりです。
以前のような「一日一篇ずつ!」という調子では作れなくなっていますがいくらかできました。
11月に作成した回文は「続きを読む」のところにすべて載せてあります。

今回のお気に入りはこちら。


「よう、馬鹿面泣かすか?カス!」(必ず庇うよ)

いつもは「好き」という気持ちの裏返しで意地悪ばかりしてしまう女の子を、ここぞという場面で庇って見せる男子…のイメージです。


身打たれ夢の中 魚の眼 揺れた海

いわゆる「順列組合せ的な」手順で出来たような、私の回文の中では見たことのあるような単語ばかりで構成されている回文ですがお気に入りです。
以前からよく言っているように、私は海とか大型海洋生物に対する恐怖心があるのですが、これらの夢を見ることが多いのも事実で。何か私の根源にかかわるようなイメージなのかな…なんて思っています。


駆る半月 沈めず湿原遥か

人形作品のために作った回文です。
最近ではそれぞれの人形が自分の回文を持っていることが多くなりました…。
ギャラリーページにもそれぞれの子の回文を載せておくことにしようかな。

私なりの、作品の愛し方だと思っています。