2008年01月

悪あがき

body


今制作中のオブジェ的人形(「人形」と言い切っていいものか)の上半身胴体です。
さて、ここにどんな顔が乗るのでしょうか。

人形のパーツの中では、この胴体の部分を作るのが一番好き。

もちろん顔も、作っていて楽しい部分ですが、顔を作るときにはある種の「苦しさ」のようなものがあって・・・向かっていると気構えが必要でとても疲れるのですが、胴体は楽しんで作れます。

球体関節人形は中を空洞にして、関節に球を入れて、と、ある種の精密さと計画性の要る作業の連続なんですが、私はものの長さを計ったりしてキッチリ仕上げるという作業が苦手で(いいかげんなだけ)、ときには(いつもだろ)自由に作りたくなります。

で、たまに製図なしでいきなり芯のスチロールを削って粘土を盛って・・・というようなことをやったりもします。写真の左側のがそうです。

これはとてもいいかげんな作り方で、胴体ができたら今度はそれに合う球を作って、次にその球に合う下半身を作って・・・と、泥縄式とでもいうのでしょうか。
計画性の必要な人形作りに、どこか即興的な部分を盛り込みたい・・・という悪あがきかも。
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ばらばら

barabara1


「雲間の月」(アフロの子)の、繋ぐ前の写真が出てきたので載せてみる。
そういえば全身の写真撮ってなかったなあ。
バラバラのは、「全身の写真」っていうのかな・・・。

この子は8頭身くらいあるので全身写真撮ると顔が小さすぎて何かつまらなかったんですよね。
やっぱり人形撮るなら顔をちゃんと写したいし。
でも人形作るなら、小顔で細長い体型が好きだし。

球体関節人形は、繋ぐ前のバラバラの状態もとっても魅力的だと思うんだけど
いったん繋ぐともうバラバラにする気にならないので、彩色後のバラバラはなかなか見られない状態です。

私は人形を繋ぐ作業がとっても苦手なので何度もやりたくない・・・。

barabara2


トルソが一つ完成しているのですが、小道具がまだできていないので写真が撮れません。
結構時間かかりそう。

それ以外に、今は胸像とオブジェ的人形が一つずつ、あと少しで彩色に入れるという状態です。

それが終わると泥沼同時進行から脱出できるので、新しい作品のこと考えられるようになる?。
次は大きめのが作りたい。

自画像

もうこれ以上家にこもって作品を誰にも見せずに作り続けるのはしんどいのでそろそろお見せしたいのです。実物を見てください。

というわけで、できれば今年中に東京で展示したいと考えておりまして、昨日上京して歩き回って、人形についてお話ししたりしてきました。
結局展示の予定は決まらなかったけど・・・・。

やっぱり、愛玩物としてのお人形が好きな人にとって、私の作品は「我」が強すぎて受け入れられないんだろう。

「あなたの作品は全部、自画像ですね」
と言われた。
ええ、そうです。
あまり自覚してなかったけど、その通り。

表現者としてのスタート地点に立ったばかりの私は、今はとにかく今の自分をそのまま表現したい。過剰な表現といわれても、それが今の私なら仕方ない。表現したものを見てほしい。



普段にはないような、ジッとしていられないような気持ち。
私はストレス解消の方法を持ちません。
私は大声で叫んだり歌ったり走ったり物を壊したりしない。人を殴ったりしない。一気にたくさん食べられるような胃は持ってない。

いつもより音楽のヴォリュームを上げて、「自画像」に対峙します。

大高さんの手

今日は久しぶりに美容院に行って、渡された美容雑誌を読んでいたら大高博幸さんの手の実物大写真が載ってました。
指が細くって長くって、きめ細かい綺麗な肌!!私より指細い!
手が綺麗、というのは聞いていたけど、実物大の写真で見てびっくり。
想像を絶する手間とお金をかけたケアを続けていらっしゃるようですが・・・。

ああいう手をしている人は、手についたエポキシパテをタワシでこすり落としたりすることはないんだろうな。

そんな雑誌から顔を上げて鏡を見るといつもより自分の顔がごっつい気がしてくる。

髪型は・・・ロングヘア・コンプレックスを断ち切るために一時伸ばしていた髪を切ってからはずっと同じ。しぬまで同じ髪型なんじゃないかと思う(たぶん嘘)。いいかげん飽きてもくるがこれより似合う髪形もないと思う(たぶん本当)。
これで前髪を切り揃えればブチャラティだ・・と思うけどやはり前髪切ってくださいとも言えず。

最近・・・ジョジョにはまりすぎだ・・・。

足フェチ

asi


昨年末に作って友人にプレゼントした「足」です。
ナガメちゃんの足よりちょっと大きいです。
最近は足のない作品ばかり作ってますが足を作るのが好きで・・・。

とくに足の甲が好きなんですよね。
甲高で骨がゴツッと出ている足が好きです。
それで指が細長くて、骨っぽくて・・・。

粘土でものを作るのは、自分のアタマの中にある「好きなカタチ」を
アタマの中から出して、手にとって眺めることができる、ステキな作業です。

二次元の「絵」のほうが自由度が高くて、表現の幅は広いと思うけど、
この「手にとって眺められる」ということがすごく大事なんです。

2008

newyear


あけましておめでとうございます。

サイトを始めてからまだ3ヶ月しか経ってないんですね。

ここ数年、年始の抱負として「免許をとる」といい続けていたんですが、
それはもう、あきらめました。
田舎ではあるけど車無くても生活できるし、
運転しててもいつ寝てしまうか分からなくて怖いし、方向音痴だし、ガソリン高くなってきたし、ということで今後も車のない人生を送っていきたいと思います。

で、今年の抱負というか目標なんですが、できれば今年こそは皆さんに私の作品をじかに見ていただく機会を作りたいと思います。
まだ、展示会等に参加したことがないんですよね。
だいぶ作品もできてきたし、そろそろ・・・という気持ちはあります。

作品に関しては、これまでは手当たり次第作りたいものを作る、という感じでしたが、これからはもっと方向性をはっきりさせていきたいと思っています。
抽象的な目標ですが。

というわけで、今年もよろしくお願いします。
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