2014年04月

出展作品について

Eosでは4点の新作の他、2点の旧作を出展させていただきます。

2012年制作の「鎖咲く」
こちらは以前、東京個展で展示しました。
2012くさり

2013年制作の「ひな」。
こちらはすでに新しいおうちで暮らしていますが、オーナー様からお借りしての展示になります。
2013年うまれのひな
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少年と標本箱

だんし


仕上げに時間がかかってしまいましたが、少年人形も仕上がりました。
こちらは髪を貼ったあと、包帯でつむじを押さえている最中(つむじの上に20mm弱のスチロール球を置いて、その上から包帯を巻くといい感じ)。

この斜め下からのアングルだと幼くてかわいらしい感じに見えますが、起こしてみるとちょっと冷めたような微笑に変わります。
展示会場ではどんな表情を見せてくれるのか楽しみ。


ひょうほんばこ

こちらは「眼の標本箱」。
人形の眼の周り部分をくりぬいたようなものが箱の中に入っています。
インタリオアイの瞳孔部分に虫ピンを刺して留めてあります。
これは、上の少年が集めてきたという設定の標本箱で、少年にはこの子にとって最新の標本箱を持たせて展示したいと考えています。

標本箱は全部で12個あり、それぞれに違った眼が入っているのでぜひ覗き込んでごらんください。

一つ一つ眼の部分だけを作っていく作業は楽しいものでした。
なるべくいろんなタイプの眼を…と思いましたが、好きな目の形や色使いにはどうしても偏りができてしまったように思います。
また同じような作品を作る機会があるなら、実在の人物をモデルに作っても面白いかもしれません(モデルにされた人はたまったもんじゃないでしょうが…)。

髪の毛

今回出展する作品の一つに使った髪の毛です。

小分けにして、少しずつ色味を変えて染めてみました。
これ麻の紙をこよりのようにしてできている糸です。
最近は人形を和紙貼りで仕上げるので、紙の糸が合うのでは…と思って使ってみることにしました。

けぞめ

麻なので、濡らしてもかなり丈夫でした。
染めている最中に切れてしまう、ということもなく。


かみのけ

人形に貼るとこんな感じです。干し草のような面白い質感になって、和紙貼りの上にテンペラ彩色を施したガサガサとした肌に馴染んだかなと思います。
染め分けた糸の色を適度に混ぜるため、分け目以外は一本ずつ貼っていきました(根気!)。
この、こより状の糸は広げると4ミリくらいの幅の紙になるので、根元だけ紙を広げてみっしりと貼っていきました。


いろいろと

お久しぶりです…。
久しぶりすぎて何を書いていいのやら状態ですが人形制作は進めております。


作りかけの人形。

以前に作った(まだ未完成ですが)ボレロ風の人形(右)のデザインが気に入ったので、大きいサイズでも作ってみよう!ということで作っているのが左です。
かなりサイズに違いがあります。
大きいと胸のところのヒラヒラが作りこめて楽しいです。

新旧


↓こちらは別の人形。
和紙貼り&テンペラ彩色で人肌っぽい表現にしようとしています。
昨年、リアルあまみずと回視のリメイクで和紙貼り&テンペラ彩色のやりかたを色々試してきましたが、自分なりのやり方が固まってきたところです。

こちらはLED照明の下。
ひとはだっぽく


こちらは自然光の下。
オッドアイなんですが、わかりづらいです。

しぜんこう


5月上旬に東京にて展示の予定があります。
もう少ししたら具体的な情報をアップしますね。

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