2014年08月

アラビク常設展示

大阪・中崎町アラビクさんでの常設作品を替えてきました。

長らく展示していた「キセキ眠る城」から「殻衣/閉」へバトンタッチです。

カラコロモ

先月、アートラッシュで展示した作品です。片割れの「殻衣/開」(眠っている子)はあたらしいお家へと旅立ちましたので、一点のみの展示となります。
関西での常設展示はここアラビクさんのみ。いつでも見てもらえる場所があるというのはとてもありがたいです。感謝!

思い返してみると東京での展示ばかりが続いていて、関西で新しく作品を展示するのはものすごく久しぶりだったりします。



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これまで展示していた「キセキ眠る城」。店内のソファーで一休み。


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店内でバラバラにして梱包して帰りました。
ハート、忘れてないかな…。

キセキ
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本棚

作品制作とは関係のない日常のお話です。

家の中をリフォームして本棚を作りました。
本をジャンル別に整理して、いくらか処分もして、(本の整理はまだ終わっていませんが)スッキリしています!

こうやって本を並べて背表紙を眺めてみると、やっぱり紙の本は良いものです。電子書籍も利用していますが、やはり紙の本という形態は大事だと思いました。

そして、本を整理してみると不思議と読みたくなってくるもので、これまでなかなか手を付けられないでいた未読本を読んだり、十代のころに好きだったものを再読してみたり、読書ライフがますます楽しくなりました。

これまで本の再読ということはあまりしてきませんでした。
同じ本をもう一度読むくらいなら読んだことのないものを……という意識がありましたし、ミステリが好きなので「トリックが分かっているものは読んでも初読時の面白さは無い」と思っている部分がありました。
しかし、最近になってかつて好きだった本を再読するようになって、一度目には分からなかった部分が分かるようになっていたり、自分自身の成長や経験によって感情移入する相手が変わっていたり、色々と新しい発見がありました。
ミステリであっても、読んでから15年も経てば「面白かった」という記憶以外のかなりの部分忘れているので新しい気持ちで楽しめます。

自分という、(面白いか否かという単純な判断において)最も信頼のおける読者が選んでいる本、やはり面白いです。
まだ読めていない「面白い本」を求めてさまようのもいいですが、かつて自分を引き留めた本に今一度立ち返ること、「なぜそれが好きだったか」あらためて考えてみること、人生におけるこの年齢のこのタイミングで、結構大事なのかもと思ったりしたのでした。

作っているもの。

近況など。

しばらく展示の予定がないので、作りたいものを好きに作ろう!(展示に向けて作るものも、好きに作っていますが…)ということで、60㎝くらいの人形を2体同時進行で作り始めました。

昨年に作った雨水童子↓を、もうすこしリアルな感じで作ってみようかなあと考えています。

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もう一体は、猫っぽい少女にしようと考えています。
私の人形は、人形としては耳が小さめのほうかなあと思っています。他の作家さんの人形を見ると、「耳、大きいなあ」と感じることが多いからです。
今回の猫少女は、はっきり猫耳というわけではないですが、少し先の尖った大きめの耳にして、通常よりも高めの位置に付けることにしました。

童子の方は、昨年作ったものと全然違う顔になってきています…。ちょっと色っぽくなってきているかも。
どこか、仏像っぽい子にしたいなあと思っているのですが。
昔ながらの、仏像の玉眼のような仕上げの眼を作って入れたいと考えています。


はちがつ
 
左が雨水童子、右が猫少女。

『龍宮城展』終了しました。

かなり時間が経ってしまいましたが、アートラッシュ『龍宮城展』、無事終了しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

5月に参加したパラボリカ・ビスでの『Eos展』で作品を見てくださった方が引き続き作品を見に来てくださったり、アートラッシュのお客様に継続して作品を見ていただけたりしているようでとても嬉しく思っています。
なかなか制作ペースは上げられないでいますが、少しずつでも継続してご覧いただける機会を作っていきたいと思いました。