2015年01月

なまずねこ

『猫展』に出展する「なまずねこ」です。

体長6cmの「なまずねこ」。猫の顔にナマズの身体。上から見ると胸ビレですが、裏から見ると肉球があります。
今回はモデリングキャストで複製して、アクリル彩色で12匹仕上げました。

色んなタイプの子がいます。
思いつくままに色を塗ったので、並べてみると統一感がありません…。
共通する特徴としては、ナマズのようなヒゲが描いてあることと、体内に鈴を吊るしてあることでしょうか。

ちなみに、ナマズは英語でcatfishと言うそうです。
これは作り始めてから気が付きました。だから、猫とナマズを連想したのかなあ、と思ったり。


皆で陽を浴びています。

なまずねこず


三毛とヒマラヤン。

なまずねこ


この三匹はグラスアイです。
とくに右の子はバッチリ追視効果があります。

なまずねこ・ぐらすあいず


錦鯉カラーの二匹。もっちりとした後姿です。

なまずねこ・にしきごい
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「黒猫」

アートラッシュ企画展『猫展』に出展する人形が完成しました。

「黒猫」52cm、和紙貼りの球体関節人形です。猫の眼を持つ少女。猫の眼のペンダントを着けています。

昨年12月に『人形展Doris』に出展した雨水童子と同時に作り始めた作品で、サイズや全体のバランスは似ていますがまったく違ったタイプの子になりました。

いつものバランスよりも少し大きめの耳が高めの位置についていて、ちょっと動物っぽい雰囲気になったかなと思います。

くろねこ

くろねこ

気がつくと

年が明けて半月も経っているのでした!今年もよろしくお願いいたします。
そして、長らくブログを放置していましたが、昨年末の「人形展Doris」は盛況のうちに終了しました。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

この展示では搬入をお任せする形になり、在廊できたのも少しでしたが、あれから妙にやる気が湧いています。「本を読むこと」への意識も変わってきた部分があります。
まだまだ、自分のやり方(人形制作にしろ本との付き合い方にしろ)は未熟で不十分だという意識が強いのですが、少しずつ自由に、柔軟になってきているかなと思ったり。
私は子どもの頃から自分のことをガチガチに束縛してきたという思いがあるので、どれだけ自由になれるか、が生涯のテーマかもしれません。

年末年始は主に読書をしていまして、二十数年ぶりにミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を読んだりしました。この本の装丁は本当に素晴らしく(本に出てくるものとまったく同じ「あかがね色」の絹張り)、何度も表紙を光に傾けて蛇の絵を眺めたものです。子どもの頃に好きだったもの、大人になってから触れてみると新たな発見があったりして面白いです。